Windowsでセキュリティ対策:ロシア言語パックを追加するだけ
近年、ランサムウェアをはじめとするロシア語圏・旧ソ連(CIS)由来のマルウェアの多くは、「自国を攻撃しない」ための工夫を入れています。システムにRussian(ロシア語)などの言語パックやキーボードレイアウトがインストールされていると、実行をスキップするロジックです。ロシアでは国内被害が出ない限り捜査が積極的に行われにくいからと言われています。
この特性を逆手に取った、無料・軽量な追加対策として注目されています。日本語をメインにしたままでも効果が期待できます。
これで多くの有名マルウェア(DarkSide系など)を回避できる可能性が高まります。全部入れる必要はなく、Russianから始める人も多いです。
US JP キーボードを削除しないでください。
入れ方(Windows 11/10)
- Win + I で設定を開く
- 時刻と言語 → 言語と地域
- 言語を追加をクリック
- 「Russian」「Ukrainian」など検索 → 追加
- インストール完了後、再起動推奨
切り替えは Win + Space で簡単 日本語の表示は一切変わりません 不要になったら同じ画面から削除可能 キーボードだけで良いこともあるが今回は言語パックもインストールする。(念のため)
注意点
- 100%防げるわけではない(チェックをしていないマルウェアや、今後対策を回避してくるものも出てきます)
- あくまで「安い追加の防御層」として活用
- 基本セキュリティ(Windows Update、怪しいファイルを開かない、2FAなど)はしっかり
ディスク容量をほとんど食わず、設定数分で終わるコスパの良いTipsです。 セキュリティに興味がある人は試してみる価値あり。実際に効果を感じたという報告も少なくありません。
(参考:Brian Krebs氏らの過去の指摘や各種セキュリティリサーチより)